ESTAフォームの記入

ESTAフォームをオンラインで完成させるのは、かなり時間がかかる作業です。このプロセスでは、約10の連続した画面を完成させ、検証を行います。これらの手順を詳しくまとめ、以下の記事で図解しています。

ESTAフォームを直接オンラインで完了するには、旅行書類を集めて、オンラインフォームページをクリックするだけです。

ESTAフォームの記入手順は以下の通りです：

オフィシャルサイトへ

用紙はインターネットでのみ入手可能です。

インターネットに接続されたパソコンが必要です。その後、米国国土安全保障省の公式サイトhttps://esta.cbp.dhs.gov/にアクセスしてください。

25ヶ国語に対応しています。ビザ免除プログラム加盟国の欧州言語すべてに対応しています。

サイトの言語を変更するには、画面右上の国旗をクリックするだけです。サイト全体とすべてのサポートページが25カ国語に完全翻訳されています。

ESTAフォームのウェブサイトにログインすることで、オンラインESTA申請手続きにアクセスすることができます。このサイトでは、フォームの記入を助けるかなり充実したオンラインヘルプを含む、豊富な情報を提供しています。

サイトのトップページから、いくつかの選択肢があります：

アンケートの記入を開始するには、まず、2つの連続したオンライン宣言画面を読み、承諾する必要があります。

応募者の事前約束が記載された各ページで、「はい、私は情報を読み理解し、条件を受け入れます」にチェックを入れて、ようやくフォームにアクセスすることができます。

最初の画面では、ESTAで米国に入国した後は、就職や永住が不可能になるなど、VWPのルールについて注意が必要なことをお知らせします。これらの条件に同意することを確認するために、クリックしてください；
2つ目の画面では、「2009年旅行業法」の主な条件が表示されます。この法律は、ESTAフォームの運用を規定するものです。

最初に記入するのは、応募者の個人情報に関わる部分です。この情報は、応募者を特定するために不可欠な情報です。

を記入する必要があります：

2022年12月からの新機能：申請者は、米国向けの有効なパスポートをオンラインで直接ダウンロードする必要があります。パスポートを自動的に読み取り、旅行者の身元を確認します。

申請者の個人情報に関するフォームの最初の画面を有効にするために、有効な電子メールアドレスを入力し、2回目の再入力を行う必要があります。

画面の認証が完了したら、応募者は入力されたメールアドレスのメールボックスにアクセスしてメールを確認する必要があります。応募者のメールアドレスが認証されると、4桁のコードが記載されたメールが自動送信されます。この4桁のコードは25分間有効で、画面上で入力しないと第2段階のフォームに進めません。

このプロセスにより、ESTAフォーム検証サービスは、旅行者の電子メールアドレスが正しいことを確認し、その後、申請に対するフォローアップや確認の電子メールを受信できるようにします。

この第2部では、申請者に2つ目の個人情報の記入を求めます。

この情報は、：

これらの情報は、ソーシャルネットワーク上の存在に関する情報を含め、すべて強制的に提供されます。

この3番目のメインコンテンツは、旅行情報に関するフォームです。

アメリカ国境当局は、滞在期間中、アメリカ国内で緊急連絡先の名前と連絡先を知りたがっています。

ESTAフォームの最後の部分は、申請者がYESまたはNOで答える必要がある質問です。

その後、”Submit application “ページに移動し、すべての内容を確認することができます。この段階では、バリデーション後にエラーが見つかった場合、 新たに申請し、法定手数料を再度支払わなければならないからです。

問題がなければ、「Submit application」をクリックし、次のページでESTA料金を支払うだけです。認可が下りれば、旅が始まります。

ESTA料金は、オンラインで直接お支払いいただきます。応募後に行われます。お支払いは、クレジットカードのみとなります。